2014年8月6日水曜日

ブラザー・サン シスター・ムーン・・・A letter from judi.

当時の映画雑誌を参考にファンレターを出したところ、憧れのブラザー・サン シスター・ムーンの主演女優さんから返信が。
高校2年の事でした。観てから既に2年が経っていました。
この封筒や便箋、ポートレートに彼女がふれて、文字を書き、その同じものに今、自分がふれているんだと考えると、とても不思議で信じられないようなよい気分でした。
当時、「There are 4 of us.」という部分が、にわかには理解できず。
また、英語の文字と言えば、学校で習った通り一遍のブロック体や筆記体しか知らなかった自分にとって、この微妙にくっついたり離れたりくずれたりしている文字がとても新鮮で。
特にtからhへのつなぎが、tの横棒からなされているのが驚きで、自分の常識ではtの下の方からhへつながるという事以外に考えたこともなく。
さっそく感化されて翌日から書き方を改めましたが、さすがに最初のテストの時は不安でした。
しかし、結果、何のおとがめもなく、
「な~んだ。英語って、もっと自由に書いてもいいんだ~」って思ったのでした。
<超訳>
                                          5月6日
親愛なる@ミックへ。
お手紙ありがとうございます。
「ブラザーサン シスタームーン」 楽しんでいただけたようなので、とてもうれしく思います。
私の身長は、161センチちょっとで、体重は内緒です。
私は特に収集しているものはありません。
4人家族で、兄弟がひとりいます。
あなたが送ってくれた切手、とても美しいと思いました。
                                          ジュディより

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