2014年7月30日水曜日

若き日のヒットチャート

高校時代、私にはクラスメイトに音楽(洋楽)のお師匠さんがいました。
クイーンを教えてもらったのも彼ですし、ベイシティローラーズも彼に、こんなグループがあるよって教えてもらいました。
当時クイーンは全くの無名バンドで、彼は「キラー・クイーン」の楽曲だけをラジオで聴いて、イイって私達に推薦していました。
ベイシティローラーズの方も同様に、「バイバイベイビー」を聴いて私達に推薦してくれて、他のクラスメイトはその影響でレコードまで買いました。
後日、コンサートの模様をテレビで見てものすごいアイドルグループだと知るわけですが。
エリック・クラプトンを呼ぶとき、我々は、クラプトンのラにアクセントをおいて発音していましたが、彼だけ平坦に「クラプトン」と発音しており、それがカッコイイということになり、みんな彼のまねをして発音しだしました。




当時の楽曲で、のちに最もブレイクした曲といえば、ミニー・リパートンの「Lovin' You」ではないかと思います。
この曲も彼に教えてもらったような気がします。
この曲、洋楽チャートのベストテンで中位まであがっていましたが、高校生では曲のあじわいなどまったくわからず、ただただ、サビの後半部で突然カン高い声で歌い出すのがおもしろいので人気でした。
みんなで彼の家に行って、夕方のAMラジオでこの曲を聴いて、帰宅時に並んで歩いて首を左右にかわいらしくかしげながらラ・ラ・ラ・ラ・ラ・・・って誰かが歌い出すと、みんなそれにあわせて歌い出し、高音部になると目をつぶって体を伸び上がらせて裏声でコーラスしながら帰りました(笑)
(続く・・・)

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