2014年7月19日土曜日

ポルナレフ・ベスト

昨年友人にダビングしてもらいました。
「シェリーにくちづけ」はCMなどで聴き、「愛の休日」と「忘れじのグローリア」はシングルで持っていましたが、そのほかはホント久しぶりに聴いて、なつかしーと思いました。
なかでもずっと聴きたい聴きたいと思っていたのが「悲しきマリー」で、これの懐かしさといったら・・・
あらためて聴いてもクオリティーが高いな~と感じました。
もうひとつ、まったく忘れていたのが「哀しみのエトランゼ」です。
私自身は、ポルナレフってアメリカに渡って活動したけど、鳴かず飛ばずで終わってしまった人っていう記憶だったんですが、最後に一曲だけヒット曲があったんですね・・・
フランス語の曲で、アメリカで思ったほどの成功を収められず、失意のままにつくった曲だったはずです。
完全に記憶から飛んでいました(^_^;)
ポルナレフ自身=アメリカのフランス人=エトランゼということだったと思います。
あともうひとつ。
「忘れじのグローリア」という曲の間奏部に、トライアングルかなんかの高音の”キンコンカンコンキン”という音が入っているのですが、この音、若き日に使っていたカセットデッキでは拾えませんでした。
レコードでは聞こえるし、オープンリールに録音しても拾えるのですが、当時のカセットテープの実力の限界を知る体験となりました。



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