2014年7月29日火曜日

わが友、カリプソ号



学生の時、そこそこ好きだったにもかかわらず、何らかの都合やタイミングの問題でエアチェックできなかった楽曲があります。
また、エアチェックできていたとしてもコピーのコピーみたいのしか残っておらず、音質に納得できないものや、レコードを持っていたにもかかわらず、多くなりすぎて処分してしまった楽曲もあります。
今になってそんな曲が聴きたいな~とひらめく事がたま~にありませんか?
私は・・・あります(笑)
こないだも何で思い出したのか、そういえばジョン・デンバーの全盛時の終わり頃に「Calypso」っていう曲があったなぁ~とひらめいたら、無性に聴きたくなって、探してみました。
この曲、確か全米2位くらいまでいった軽快で楽しげな曲です。
では、何故、エアチェックの機会に恵まれなかったのでしょう?
実は、この曲、最初はB面扱いだったはずです。
表の曲(「I'm sorry」だったかな?)でずんずんチャートを上がって昇りきった後、これから下がるぞっていうときに、突然、この曲がA面(両A面?)扱いに変わり、その恩恵でしばらく2位をキープした記憶です。
聖子ちゃんの「スウィート・メモリーズ」みたいなもんですね(^_^)
出来がいいのでA面に変わっても納得なのですが、オンエアでいうと、当然最初は表の曲ばかりかかっていた訳で、新曲は最初にかかる頃にチェックしますから、急にA面に替わられてもエアチェックする適当なタイミングがなかったというところでしょう。
そんないきさつを思い出すのも楽しいですね(^_^)

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