2014年7月20日日曜日

オリビアの調べ

今日、会社のネット環境を光ファイバーに変えるのにプロバイダに電話してたら、待たされるときの待機音がオリビア・ニュートン・ジョンの「そよ風の誘惑」でした(^_^)
たまにありますよね。
電話の待機メロディとして定着してるのかな~?
我々は、オリビアといったらこれですけど(「ジョリーン」や「故郷に帰りたい(カントリー・ロード)」の人もいるかな?両方ともオリビアがオリジナルではありません。
我々より少し後の世代だと、「フィジカル」なんかのほうがなじみがあるのかな?
また、あるところでは、カーペンターズの「I need to be in love」が待機メロディのところもありました。
我々にはなじみがありませんけど、ドラマの主題歌に使われたことがあったようです。
自分たちにとってカーペンターズといえばなんといっても「イエスタディ・ワンス・モア」ですよね。
今になってふたりの曲を並べて聴くと、カレンの歌声ってやっぱり特別なんだな~って思います。
でも、当時はオリビアの美貌が鮮烈で、それだけで曲が好きになってました(^_^;)
カレンを悩み多き乙女にして、拒食症などの症状をもたらしたのは、オリビアに代表される美女シンガーの出現に一因があるといわれています。
歌声では負けてないのに、どうしてっていう気持ちが多分にあったとか・・・
前出の「I need to be in love」も、自分だって恋をしてきれいになって美女シンガーと呼ばれたいという願いがこめられているのがうかがえます。
カレンがいなくなっちゃったのは、今考えるとホントもったいなかったですね。



さて、オリビアですが日本でのメジャーデビューは我々が高校生の時でした。
ミュージックライフや週刊FMなどに一斉に同じオリビアの写真が掲載されました。
その写真が美しくて爽やかで、美女シンガーオリビアという日本での評価を決定づけたといっても過言ではないと思います。
今回、頭の中にかすかに記憶として残っているその写真を探してみました。
確信は持てませんが、愛の告白のジャケットに使われてた写真じゃなかったかな~?
ただし、顔のアップではなくて、少なくともウエストから上全部が載っていたと思います。
青いフレアースカートだったような・・・
そんなオリビアでしたが、割とはやく目バリがきつくなっていって、美貌に衰えが見えだしたかな~という印象でした。
同時にヒットチャートでも振るわなくなっていくのですが、「グリース」で美貌も人気も復活し、「フィジカル」でさらに磨きがかかったという記憶です。
「フィジカル」あたりから聴きだした若いファンは、オリビアはショートカットというイメージなのかも知れません。
高校生の時、となりの席の同級生が「Let me be there」の低音の男性バックコーラスのまねをさかんにやってました(笑)
そんなオリビアも、とうに還暦なんですね(^_^;)

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