2014年9月13日土曜日

ドリーマーズ


あまりなじみのない作品かも知れませんが、ベルトルッチ監督の「ドリーマーズ」を観ました。
インテリでそこそこ裕福で、時間もたっぷりあるパリの学生の自由気ままな私生活を切り取った作品です。
私生活なんて細かいところを見れば、所詮、他人にとっては奇妙に見える部分があるものですが、この作品もそういった、人には見せないけども、当人たちにとっては居心地の良い世界を描いたちょっと不思議な作品です。
決して普遍的な内容ではないので、退屈しても良さそうなんですが、構図やカット切替の余韻などで、知らぬ間に興味深く見せられてしまう、そんな映画でした。
エヴァ・グリーンも魅力的だったかな。
徐々に魅力全開で、彼女を見てるだけでも飽きません(^_^) 

0 件のコメント:

コメントを投稿